【新書】二宮康明の高性能紙飛行機を親子でつくって飛ばせる待望の入門書が登場!

1 min read

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2017年2月10日(金)に、『親子で飛ばそう!よく飛ぶ高性能紙飛行機』を刊行いたしました。

小中学生向けの科学雑誌『子供の科学』で49年にわたり連載された紙飛行機の第一人者・二宮康明氏設計の紙飛行機およそ3000機の中から、親子で楽しめる、はじめて飛ばす人におすすめの7機をセレクト。『子供の科学』編集部がつくり方や調整法をわかりやすく解説した、高性能紙飛行機の入門書籍。うまくつくって飛ばせば、滞空時間30秒〜1分を目指せる紙飛行機が、型紙を切りぬいてすぐにつくって飛ばせます。
サンフランシスコの紙飛行機世界大会でグランプリを獲得した二宮氏。そのすごさの秘密は、航空工学にもとづき緻密に計算された設計にあります。収録している機種は、二宮氏がテストフライトを繰り返して、よく飛ぶ形状に仕上げたものです。まずは親子でていねいにつくり上げてください。
そして、紙飛行機でありながら、揚力を受けて滑空するしくみは、実際の航空機と同じ。出来上がった機体をまずは試験飛行してみて、その飛び方を観察したら、胴体、主翼、尾翼などを調整して、きれいに滑空するように仕上げます。この調整法は、実際の航空機の操縦と共通しています。
二宮氏の紙飛行機は、このようにつくって、調整して、飛ばすプロセスで、工作の基本技術や科学の知識を身につけることができるもの。ぜひ広い場所に出かけて、つくった高性能紙飛行機を思い切り飛ばしてみてください。

この本でつくれる紙飛行機入門7機
●基本的な競技用機
●ホチキス・ペグ
●棒胴の競技用機
●T尾翼の競技用機
●飛ばしやすい無尾翼機
●複葉飛行艇
●だえん主翼の競技用機(旋回専用機)

【プロフィール】
二宮康明(にのみや・やすあき)
1926年仙台生まれ。1967年、第1回国際紙飛行機大会サンフランシスコ大会にてグランプリ受賞。これがきっかけで月刊『子供の科学』に49年にわたり紙飛行機付録を連載。日本紙飛行機協会会長。

【書籍概要】
書 名:『二宮康明の紙飛行機ベストセレクション 親子で飛ばそう!よく飛ぶ高性能紙飛行機』
編 集:子供の科学特別編集
仕 様:B5判、60ページ
定 価:900円+税
配本日:2017年2月10日(金)
ISBN:978-4-416-61707-6

【書籍のご購入はこちら】

親子で飛ばそう! よく飛ぶ高性能紙飛行機: つくり方・調整法がわかる入門7機 (二宮康明の紙飛行機ベストセレクション)

【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:http://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai

You May Also Like

More From Author

+ There are no comments

Add yours

CAPTCHA