【北海道】飛行機のエンジン大きい! 子どもたちが仕事体験 函館空港でフェス

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全日空機の大きなエンジンに触れ、迫力に驚く子供たち(西村昌晃撮影)

「空の日」(20日)を前に、航空機や空港に親しんでもらう恒例イベント「函館エアポートフェスタ」(実行委主催)が9日、函館空港(函館市高松町)で開かれた。子供たちが大勢訪れ、航空機の地上誘導や出入国手続きの体験などを楽しんだ。(文基祐)

 地上誘導体験は、全日空が企画して駐機場を開放し、午前と午後の2回行った。各回とも抽選で選ばれた子供10人が、航空機誘導員「マーシャラー」になりきった。

 羽田から来た全日空機が着陸すると、本物のマーシャラーの後ろに立ち、動きを見ながら、オレンジのパドルを両手で振って駐機場まで誘導。市立旭岡小5年の菅原梨乃さん(11)は「目の前に飛行機が来て、迫力がすごかった」と喜んでいた。

 続いて機体に近づき、荷下ろし作業などを見学。担当者から「一つにつき14億円」と説明を受けたエンジンにも触れ、機体の大きさを体感した。

(出典:北海道新聞

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